ANATOMETAL アナトメタル新商品ネジ式フラットボトムジェムエンド

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ネジ式フラットボトムジェムエンドの仕様に関する誤認がありまして、ANATOMETAL米国本社へ再確認の上、記事を一部修正しましたので、ご連絡と共に修正前の記事を読んで混乱された方々へ深くお詫び申し上げます。
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今日2つ目の日記ですぞ!!
アナトメタルからついに多面カットなのに厚み(高さ)がなく、トラガスやマイクロダーマル、サーフェイスにぴったりなジェムエンド、ネジ式フラットボトムジェムエンドが登場したので1日で2つ目の日記を書くという偉業を行っております。笑
だってだってこれはもう事件!というくらいボディピアス界にとって素晴らしいことなのですよ!!
今までのアナトメタラーさんの悩みは、高さがある多面カットのネジ式プロングセットジェムエンドネジ式ベゼルセットジェムエンドは引っかかりやすいトラガスやマイクロダーマル、サーフェイスには向かず、キラキラが好きな方でもカボションカットから選ぶしかありませんでした。
ところが今回、ネジ式フラットボトムジェムエンドが発売開始されたことでその悩みが全て吹っ飛ぶのです(v^ー°)
カボションカットのオパールと同じくらい平なネジ式フラットボトムジェムエンドはこれから引っ張りだこになる予感♪

ANATOMETAL アナトメタル新作 - ネジ式フラットボトムジェムエンド -
チタン製ハイポリッシュ 14ga 直径4mm
(一番上の列左から)サンフラワー、ペリドット、エメラルド、ライトサファイア、コバルト
(中央の列左から)ローズピーチ、モカ※かなりダークな茶色、ジェットブラック※真っ黒
一番下の列左から)クリスタル、ホワイトオパール※既存のホワイトオパールよりもミルキー、オーロラボレアル、ブラックダイヤモンド※スモーキーなグレー、シルバーナイト※メタリックなグレー
※ ネジ式フラットボトムジェムエンドをご注文の際は素材と素材カラー、サイズ、直径、個数とお届け先詳細をご明記の上、こちらからご連絡ください。

上の画像はライトボックスで撮影
下の画像は自然光で撮影


勿論、引っ掛けやすい部位のピアスだけではなく、どんな部位にでも装着可能なので、既存のジェムにはなくネジ式フラットボトムジェムエンドで新登場のジェムカラー(コバルト、ローズピーチ、ホワイトオパール※既存のホワイトオパールよりもミルキー、オーロラボレアル、ブラックダイヤモンド※スモーキーなグレー、シルバーナイト※メタリックなグレーをコーディネートに取り入れても良し!!

ここでネジ式フラットボトムジェムエンドの詳細をご案内しますね。
チタン製(チタンカラー全17色)もしくは18金製(イエロー・ホワイト・ローズ)でのお取扱いで、サイズ展開は18ga~12ga、直径は3mmと4mmでのご用意となります。
気になるお値段は以下の通りです。
チタン製18ga~12ga 直径3mm : 2800円
チタン製18ga~12ga 直径4mm : 3000円


お値段も既存の多面カットのネジ式プロングセットジェムエンドやネジ式ベゼルセットジェムエンドに比べるとだいぶお安く、嬉しい限りです。

****修正箇所******************************
アナトメタル社では今まで人口石もしくは天然石のみをジュエリーに使用してきましたが、今回初めてボディピアスには欠かせない高圧滅菌処理が可能なスワロフスキー社製のクリスタルガラスをこのネジ式フラットボトムジェムエンドで取り入れることとなりました。
(※本社HPにも「当社のジュエリーには高級人工石もしくは天然石のみを使用しております。」との記載がありましたが、ネジ式フラットボトムジェムエンド発売開始にあたり、数日前その一文は削除致しました。)

このタイプのクリスタルガラスは「鉛ガラス」とも呼ばれ、人体に悪影響を及ぼすとっても危険な金属である鉛が含まれているのが一般的です。
よって今現在流通されている他メーカーのフラットボトムジェムエンドには通常鉛が使用されてる場合が多いわけですが.....
こことっても肝心です!!!!!
人体の安全を一番に考える我らがアナトメタル、鉛を少しでも使用することに納得できず、鉛を一切使用しないクリスタルガラスの開発を待ってフラットボトムジェムエンドの作製にこぎつけましたO(≧∇≦)O
(※またアナトメタル米国本社のあるカリフォルニア州ではジュエリーをはじめ、あらゆる品に対し、鉛の使用や販売の規制が存在します。)
よって世の中に少し出遅れてのフラットボトムジェムエンドの発売開始となりました。
****修正箇所終了******************************

こちらは角度を変えた写真です。






側面からの写真で、既存の多面カット ネジ式ベゼルセットジェムエンドとネジ式フラットボトムジェムエンドの厚みを比較して見ました。
こんなにも平なので、肌になじみますよねぇ~◎
それにしてもこのネジ式フラットボトムジェムエンド、日本語に改名するなら富士山カットジェムエンドにしたいです。笑



これだけよると、コバルト(画像右)もだいぶ色がちゃんと出てますね。
ちょうどゴリラグラスのシンプルプラグのコバルトの様な色なんです。

そしてこちらは今後、ネジ式フラットボトムジェムエンドの中で1-2位を争う人気となることを予想しているホワイトオパール※既存のホワイトオパールよりもミルキーとオーロラボレアルを既存のネジ式ベゼルセットジェムエンドのカボションカット ホワイトオパールとカボションカット ムーンストーンと比較して見ました。

(上の列左から)ネジ式ベゼルセットジェムエンド カボションカット ホワイトオパール4mm、ネジ式フラットボトムジェムエンド ホワイトオパール4mm
(下の列左から)ネジ式フラットボトムジェムエンド オーロラボレアル4mm、ネジ式ベゼルセットジェムエンド カボションカット ムーンストーン4mm


そして私が狙っているグレー系ジェム2色と真っ黒黒なジェットブラックの比較です。

(左から)ネジ式フラットボトムジェムエンド ブラックダイヤモンド4mm、ネジ式フラットボトムジェムエンド ジェットブラック4mm、ネジ式フラットボトムジェムエンド シルバーナイト4mm
※ ネジ式フラットボトムジェムエンドをご注文の際は素材と素材カラー、サイズ、直径、個数とお届け先詳細をご明記の上、こちらからご連絡ください。

パッと見、本当にブラックダイヤモンドとシルバーナイトは似ています。
ブラックダイヤモンドはゴリラグラスのシンプルプラグのスモークとかなり近く、シルバーナイトはもっとメタリックな感じで更に濃いグレーです。
冬のコーデに取り入れる計画でいるんですけど、う~ん、どっちにしようかなぁ。
でも既存のブラックジルコニアとはっきり差を付けてグレーを強調するのであればブラックダイヤモンドがベターかもしれないなぁ。

この世の中を変える(笑)ネジ式フラットボトムジェムエンドはRIN-KGネットショップは勿論(なるべく早くサイトにも追加します!!)、MAY提携店である東京原宿EXTREME大宮3G ELEMENT群馬MIX JUICEでもすでに取扱開始しています。
また近日中に、名古屋JACK POT TATTOO京都SCAMP静岡CELL東京上野EL BODY PIERCING大阪TEN TATTOO STUDIOでも取扱開始を予定しています。

しっかり目で見てチェックしてからご購入なさりたい方は、上記スタジオにも直接問い合わせてみてくださいねん



コメント

  1. 揚げ足を取るようで申し訳ありませんが、こちらの商品のストーンは、スワロフスキー社製のラインストーン(ガラス)ではありませんか?
    ラインナップに上がっている色名と見た目が、型番で言うところの2058のそれと一致しています。

    参考URL
    http://www.kiwaseisakujo.jp/category/102011/1/1.html

    ホワイトオパールが、従来のアナトメタル社製の遊色効果が見られる京都オパール風のみた目ではなく、
    また天然石屋で売っている模造・人工石のオパール(遊色効果が見られず、黄色っぽさと青っぽさが同居したような色合い)というわけでもなく、
    まさにガラスのビーズやラインストーンのホワイトオパールの色だなぁというところでそう思ったのですが。

    直接肌に触れる部分ではないのですが、クリスタルAB(透明の上に虹色の反射があるもの)やシルバーナイトは表面に金属を蒸着してあの色味を出していて、
    そういう色味の素材のパッケージには金属アレルギー注意の表示がされています。

    また、こちらも直接肌に触れる部分ではありませんが、一般的にこの形は裏にホイルが貼ってあって、その成分が金属アレルギーの面から見てあまり良くなかったような気がします。

    もしかしたらスワロフスキー社に、人工石で同じ色味を出すようにアナトメタル社がオーダーしたのかもしれませんし、
    万が一スワロフスキーガラスのラインストーンだったとして、裏のフォイルも、素材の小売や卸としては廃盤になっていますがフォイル無しのものもあるので、
    それを発注して、ストーンの後ろにくるベゼルの地金の銀色をフォイルに見たてて代用しているかもしれませんし、
    金属蒸着系の色味も含め、アレルギーの危険のない素材に切り替わっているかもしれません。

    ただ、人工石ではなくスワロフスキー社製のガラスだった場合、透明度や輝きを増すために酸化鉛を通常のガラスより多く含んでいるため、
    普段の取り扱いかたやお手入れに関わってくると思い、コメントさせていただきました。

    ガラスだからといって特にマイナスイメージはなく、ガラスならガラスで良い素材を使っているという認識なので、
    いちゃもんをつけるつもりではないことをご理解いただけたら。

    ただの素人のハンクラオタが、長々と失礼いたしました。

    返信削除
  2. これは素晴らしい!多面好き&青好きの私としては(*^▽^*)  ☆ゆう☆ 

    返信削除
  3. >最初にコメントくださった方へ

    揚げ足だなんてとんでもないです!
    当社はあくまでもアナトメタルの日本での販売をまかされている代理店であり、ジュエリー製作の技術者や職人が在籍しているわけではないので、パーツパーツによっては時としてお客様の方が私たちよりずっと詳しいことがあり、色々と勉強させていただいてます。

    今回の件を簡単に説明しますと、本社HPやカタログに「当社のジュエリーには高級人工石もしくは天然石のみを使用しております。」と、2日ほど前まで記載がありまして、それはまた本社設立当初からの常識でもありました。
    更にネジ式フラットボトムジェムエンド発売開始の際、「鉛不使用、スワロフスキー社製多面カットジェム使用、ジェムとしてのクオリティーは少々下がる」本社スタッフから情報がありましたので、「多面カットジェム=人口石、しかし人口石としてクオリティーは少々低い。」という思い込みから再確認も取らず誤認しておりました。

    昨日、別のお客様からメールにて「#2000代を使用しているのですか?」という質問をいただき、「むむ?」と思い再確認を取りまして、つい先ほど詳細を受け取りましたので、ブログのほうも一部修正致しましたので、是非、****修正箇所*****もご参照いただけたら幸いです。

    また、この鉛フリーのクリスタルガラスに関してですが、こちらについてはあくまでもアナトメタル本社とスワロフスキー社間での企業秘密ですので、こちらで詳しいことを書くことはできませんが、大量発注の場合、一般的に出回っていない品も特注が可能ということを明記させていただきます。
    また最近では鉛に代わり、プラチナ製のホイルを使用するクリスタルガラスが出てきています。

    何よりアナトメタルはボディピアスの最高技術を持つメーカーであり、人体への悪影響を最も嫌うメーカーであります。
    それでも稀に最高品質のチタンやステンレスにすらアレルギーを起こす方などもいらっしゃいますが、アナトメタルの考えられる最大限の安全が確保されるまで商品を発売することはありませんので、それを信じて皆様にネジ式フラットボトムジェムエンドを使用していただけたら幸いです。

    今回いただいたコメントは「素晴らしい知識!!」とは思いましたが、いちゃもんにはとても見えませんので、ご安心くださいね。
    それどころか、この度は貴重なご意見ありがとうございましたm(_ _)m


    >yuta miyamotoさん

    こんばんは!
    コメントとメールもありがとうございました(^ ^)
    明日、営業時間内にメール返信させていただきますね。

    それから、この日記で一部フラットボトムジェムエンドに関する内容が修正されましたので、読んでおいていただけると幸いです。

    ライトサファイアはイエローゴールドに綺麗に映えてくれそうですよねぇ~☆





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