ANATOMETALジェムカラー比較 -カボション編-

お客様の「アナトメタルのジェムは、当たる光によって全然色が変わるからそれぞれ蛍光灯、白熱灯の光を当てたサンプル写真を載せてみてはどうか?」という一言で始まった、この穴とメタル実験室第一弾??ジェムカラー比較。
今日はついにカボションカットジェム編。実質的な最終回。
つい最近まで一番多かったお問合せが例えば「多面カットのシャンパンとブラウンジルコニアの違いはどんな感じですか?」というような、ジェムカラーに関するもの。通販という性質上、1枚の写真だけでは確かにはっきりしたジェムカラーは把握できない。
ところが、このブログでジェムカラー比較シリーズを載せてから、ジェムカラーに関するお問合せが断然少なくなった。やはりお客様の悩みはお客様のアイディアで解決されるといったところか。
米国本社アナトメタルも、どんどんお客様のアイディアを取り入れて、より良いピアスジュエリーを作っていこうという姿勢の会社。その姿勢は、日本支社であるMAYもこれからも受け継い行きたい。

前置きが長くなってしまったが、こちらANATOMETALジェムカラー比較第3弾の「カボション編」。
夏が終わったら、落ち着いたカボションカットを…と、お考えのあなた!今からじっくり検討しておいて下さい。


アナトメタル・カボションカットジェムの全14色
写真で使用しているのはネジ式ベゼルセットジェムエンドの3mm
台座は全てサージカルステンレス製

- 以下の写真も全て↑ と同様の配置 -

【↓ 蛍光灯: 正面 】

 【↓ 白熱灯: 正面 】

 【↓ 白熱灯: 斜め左より 】

 【↓ 自然光: 正面 】

 【↓ 自然光: 斜め右より 】

この実験を通して、ジェムが一番美しく見えるのは、やはり自然光下だなぁ~、とつくづく納得。
ちなみに写真を見てもうお気づきかもしれないが、カボションカットの場合、アメジストのみカットがバレット(コーン)とカボションの間くらいのカットになる。
カボションカットのアメジストは天然石のため、どうやら強度の問題上、この様なカットが用いられているらしい。
余談だが、このカボションカットの中で、海外では1-2位を争う人気なのに、日本ではあまり注目されていないのがヘマタイト。このメタリックなカラーのヘマタイトは、ナイオビウムのブラックや、チタンのダークパープル、ダークブルーなどと組み合わせるととってもカッコいいのだ。
アナトメタルのヘマタイトは天然石だし、ヘマタイトのパワーとしては、血液循環を良くするなどの効果があるらしから、冷え性でお困りの日本女性にもお勧めなんだけどな。

今日の最後に!
このブログ内をキーワード検索できるタブをブログアーカイブの下に付けました。
「ジェムカラー比較」で検索してもらえれば、いつでもすぐに「プリンセスカット(多面カット)編」「オパール編」「カボションカット編」が見られます。
ジェムカラーでお悩みの際は、今後も「ジェムカラー比較」をご利用下さいね☆










コメント

人気の投稿